iranika with 兎角屋iranika with 兎角屋

みちくさびゅあーの技術

 いらにか(@happy_packet)が趣味で開発しているWEBアプリ《みちくさびゅあー》(略称:びゅあー)。  このアプリは本当に少ない労力で開発されているので、「1日くらいで最小限の機能を詰め込んだびゅあーが作れるのでは?」と思い立って書き始めたのが本書です。    本書の想定している読者は以下の通りです。  ・HTMLやCSSがチョットわかる(ネットで調べたりすれば解決できるレベル)  ・javascriptがチョットわかる(書いたことあるとベストです)  ・Vueを使ってどのように開発しているのか知りたい  想定から外れている読者は、解説不足のせいで本書中で理解できない点が多々あると思います。ですが、それは知識を持っていないだけで、読者がWebアプリ開発の知識を獲得していけば自然と理解できるようになると思います。本書はハンズオン形式で書き進めますので、実際に手を動かしていけば、深く理解せずともアプリが作れるような構成になっています。本書の内容が十分に理解できなくても、Webアプリ開発に興味を持って始めるきっかけになれば十分に本書の目的は達成です。  なお、本書では以下のことは深く掘り下げません。  ・Vueやjavascript/typescriptの基礎について  ・Vuetifyについて    本書は上記を詳しく説明するために書いていません。  これらの情報が欲しい場合は、公式ドキュメントを読むのが一番です。幸いなことにVueとVuetifyの公式ドキュメントは日本語も提供されているだけでなく、とても読みやすいドキュメントとして整備されています。下手なプログラミングスクールの解説記事よりも、公式ドキュメントを読みましょう。注意事項などもわかりやすく書いてあって、一番信頼できる情報源です。  Vue公式サイト:https://jp.vuejs.org/  Vuetify公式サイト:https://vuetifyjs.com/ja/    本書の目的は1日で漫画ビュアーアプリを作る体験を中心に、私がどのようにびゅあー開発しているのかを「体感」してもらうことです。本書がきっかけとなってWebアプリ開発を始めても良いですが、知識欲を満たすための読み物として読んでいただいても構いません。  なお、本書は短時間で作る体験を提供するため、必要以上の解説を削っている箇所があります。その箇所を補うと情報量が増え、初学者を混乱させる可能性があるためです。一部解説が不親切な点についてはご容赦ください。 ※本書のはじめにより抜粋

 いらにか(@happy_packet)が趣味で開発しているWEBアプリ《みちくさびゅあー》(略称:びゅあー)。  このアプリは本当に少ない労力で開発されているので、「1日くらいで最小限の機能を詰め込んだびゅあーが作れるのでは?」と思い立って書き始めたのが本書です。    本書の想定している読者は以下の通りです。  ・HTMLやCSSがチョットわかる(ネットで調べたりすれば解決できるレベル)  ・javascriptがチョットわかる(書いたことあるとベストです)  ・Vueを使ってどのように開発しているのか知りたい  想定から外れている読者は、解説不足のせいで本書中で理解できない点が多々あると思います。ですが、それは知識を持っていないだけで、読者がWebアプリ開発の知識を獲得していけば自然と理解できるようになると思います。本書はハンズオン形式で書き進めますので、実際に手を動かしていけば、深く理解せずともアプリが作れるような構成になっています。本書の内容が十分に理解できなくても、Webアプリ開発に興味を持って始めるきっかけになれば十分に本書の目的は達成です。  なお、本書では以下のことは深く掘り下げません。  ・Vueやjavascript/typescriptの基礎について  ・Vuetifyについて    本書は上記を詳しく説明するために書いていません。  これらの情報が欲しい場合は、公式ドキュメントを読むのが一番です。幸いなことにVueとVuetifyの公式ドキュメントは日本語も提供されているだけでなく、とても読みやすいドキュメントとして整備されています。下手なプログラミングスクールの解説記事よりも、公式ドキュメントを読みましょう。注意事項などもわかりやすく書いてあって、一番信頼できる情報源です。  Vue公式サイト:https://jp.vuejs.org/  Vuetify公式サイト:https://vuetifyjs.com/ja/    本書の目的は1日で漫画ビュアーアプリを作る体験を中心に、私がどのようにびゅあー開発しているのかを「体感」してもらうことです。本書がきっかけとなってWebアプリ開発を始めても良いですが、知識欲を満たすための読み物として読んでいただいても構いません。  なお、本書は短時間で作る体験を提供するため、必要以上の解説を削っている箇所があります。その箇所を補うと情報量が増え、初学者を混乱させる可能性があるためです。一部解説が不親切な点についてはご容赦ください。 ※本書のはじめにより抜粋